実務者研修って一体何?

介護福祉士は、介護に携わる人たちの誰もが憧れる難関介護系国家資格となっています。その国家試験を受けるためには、ホームヘルパー2級以上の資格と3年以上の実務経験だけで十分でした。しかし平成28年からは実務者研修を修了することが必要不可欠となりました。実務者研修とは、介護に関する体系付けられた知識や技能を身に付けられる講座のことです。eラーニングなどの自宅学習と通学学習の2つで構成されていることが特徴で、両者を終わらせることで研修修了となります。

所有する資格によって研修の内容と費用が変わります

実務者研修は、所有する資格によってその内容と費用が変わります。たとえば一切介護系資格を持っていない人は、自宅で全19科目を受講しなければならず、その費用は平均12万円程度となっています。ホームヘルパー1級所持者の自宅学習課目は1つだけとなっており、費用は約8万円程度です。また、資格の有無やレベルに拘わらず、通学日数は受講者全員同じです。

失敗しない研修先の選び方

現在多くの学校が実務者研修講座を開いていますが、受講を検討するする際は通いやすさを最も重視することが大切です。介護の仕事で忙しいなかで通学することになりますから立地は重要です。人によりますが、およそ30分以内で通学可という条件で学校を絞り込めば修了断念リスクを減らせます。口コミ情報をチェックすることも大切です。受講者の9割以上が満足している学校を選べば間違いありません。介護の仕事に残業はつきものですから、振り替え受講が容易かどうかも重要なポイントになります。いずれにしても、受講料は安くありませんから、必ず修了できるよう注意して選びましょう。

実務者研修の対応がしっかりとしている企業は、多くの顧客から支持を得ており、社会的な責任が大きい事が特徴です。